2026年6月8日月曜日

拾い読み日記 362


 くもり空。今日はあんまりひとに会いたくない。
しずかに、本を読んだり、ものを書いたりして過ごす。昼寝から覚めて、南Q太『ボールアンドチェイン』の5巻を読む。読むのは二度目だが、最後のページでは、またすこし、じいんとして泣いてしまう。
 けいとさんとあやさんの出逢いと再会は奇跡のようだが、こういうことは、現実にもあると思う。通りすがりのひとに、すくわれること。知らずに、すくっていたこと。思いがけなく、つながっていたこと。
 仕事をしながらボクシングに真剣に取り組むけいとさんにはげまされる。何かに真剣になることで、強くなれる。

 自分の卓球生活も転機を迎えている。たのしみながら少しずつ上手くなれたらいいなあと思っていたが、先日の市民大会でスカウト?され、クラブチームに入ることになりそうだ。50代は、レディース卓球の世界では、まだまだ若手なのだった。60代でもまだ若いほう。70代、80代のベテランプレイヤーにまじってたたかうことで、これからむかえる老年期を、あかるい気持ちですごせる気がする。

 自分を「生かす」ために、強くなりたいと、このところとみに思うようになった。ラリーと同じで、自分の持っている力を出すことができれば、相手もそれに応えてくれる。自分を生かすことが、他者を生かすことにつながる。