2020年7月10日金曜日

拾い読み日記 193


 ひと月以上のんびりしていた気がするが、ここにきて仕事がいくつか重なり、つかれて、本がまったく読めない。午後はきまって、ねむくなる。毎日明け方に目が覚めてしまうからだろう。二度寝するのだけど、どうも、つかれがのこってしまう。

 コンビニで雑誌と新聞を買う。『クロワッサン』と『POPEYE』が本の特集をしていた。迷って、『POPEYE』にする。
 「ブックストアでまた待ちあわせ」という小冊子が中にくっついている。まず、片岡義男のエッセイを読む。
 組みがどうも気になる。文字が詰まりすぎている。いちばん気になるのは漢数字の「一」で、前後にまったくスペースがない。文字は、白い部分も含めて文字なのだから、「一」を詰めたら、「一」じゃないみたいだ。
 
 明日はできれば本を読みたい。