来月、SUNNY BOY BOOKSで開催予定の「fumbling」のDMが出来ました。
一枚の紙を二つ折りにしただけのものですが、4ページの「本」のつもりです。一枚の紙は、ペラッとしたままだと立てませんが、二つ折りにすると、立つことができるのですね。だから何? と思われそうですが、いま写真を撮っていて、はじめて、そのことを知ったような気がしました。折っただけで、内側と外側ができるということ。(だから、何なのだろう……。)
あたらしい冊子も、つまずきながら、制作しています。
『造本設計のプロセスからたどる小出版レーベルのブックデザインコレクション』(グラフィック社)という本で、狩野岳朗さんと作った『本をひらくと』を紹介していただきました。使った紙や制作のプロセスなど、いくつかのアンケートにお答えしましたので、興味のある方はご覧ください。
追伸 水中書店がブログをはじめました。ひと月に1回くらいは書きたいそうです