2017年7月30日日曜日

八月の冊子をつくる




銅版画家の森雅代さんとワークショップをやります。
わたしが刷った「8月の詩」にあわせて銅版画を作り、それをかんたんな糸綴じの冊子に仕立てます。


・日時=8月26日(土)、27日(日) 14時〜(2時間程度)
・参加費=2800円
・定員=各回6名
・場所=森雅代銅版画教室
 豊島区南池袋1-13-15 アルファシティ池袋206号(池袋駅より徒歩6分ほど)
・申し込み/問い合わせ=山元伸子(ヒロイヨミ社)までメールをお送りください。
   yamamotonobuko122@yahoo.co.jp


森雅代さんとは、2011年の「冬の木」にはじまり、「雨の日」、「窓の韻」と、この6年のあいだに3度の2人展を開催し、それにあわせて冊子をつくってきました。今回は、ワークショップ。同じ詩をよんで、なにを感じ、なにを思い描くでしょう。いっしょにつくることで、ことばも、イメージも、ひろがって、ふくらんでいくはずです。
詩は、2編ご用意します。どちらか、ピンとくるほうをえらんでください。つくるのはちいさな版画です。その場でうかんだイメージを線やかたちにしてみるのがおもしろいと思います。どうしても描けないときには、図案集もありますのでご安心ください。事前に下絵を準備してきたい方には、あらかじめどの詩をつかうのか、お伝えします。
こんなふうに誰かと「共作」できる機会はなかなかないので、どんな冊子ができるのか、たのしみです。銅版画がすきな方、詩や活版印刷がすきな方、ぜひ、ご参加いただけたらうれしく思います。

写真は『雨の日』です。昨日は出先で大雨に遭いました。





追伸 『ほんほん蒸気』3号も進行中です