
今年のスケジュール帳を見返してみると、五月ごろからずうーっと書き込みで黒々していて、もちろん仕事ばかりしていたわけではないのですが、けっこう張りつめて過ごしてきたなあ、と思います。チャキチャキと物事をこなせないゆっくりな人間にとっては、ちょっとつらい時もありましたが、ようやく、風が運んでくる金木犀の匂いとカネタタキのかすかな声に、秋のしあわせをしみじみと感じられるようになりました。
恵文社一乗寺店でのミニ展示も終わりまして、いまはウェブサイトで紹介していただいてますので、よろしければ見てみてください。都筑さんのヒロイヨミ・ノートも見られますよ。
「ヒロイヨミ」最新の風の号、百年、iTohenにも出荷しました。
来月七日からは、みずのそらで活版凸凹のみなさんとグループ展もやります。タイトルは、「水の手紙/空の余白」です。まもなくDMができあがりますので、できましたらまた紹介いたします。
活版といえば、こちらのご案内をさきほどいただきました。港さん、ありがとうございます。
それでは…、また。リンクが多くなりました。