8時ごろ仕事が終わり、疲れていたけれど、明日の珈琲豆がないので、駅前まで買いに出かける。そのあと、タイ料理屋でばんごはん。ひさしぶりに行ってみると、前にいた店員さんは、誰もいなかった。
のみすぎた感じの中年女性が、店員さんに絡んでいた。店をやめることをどうして直接言ってくれなかったのか、ということらしい。
「淋しくないの」「何が」「会えなくなるのが」……なんて、ここは、スナックか? と、ドキドキしながら、聞いていた。こんなに密な店ではなかったはずだが、どうしたことか。
持っていったウルフ『自分ひとりの部屋』(平凡社ライブラリー)は、少ししか、読めなかった。
わたしの口からは噓が溢れ出ますが、中には真実もいくらか混じっているかもしれません。その真実を探し出して、取っておくに値する部分があるかどうか、決めるのはみなさんです。
本当よりも噓のほうに、真実が含まれていることは、あるだろう。
本当よりも噓のほうに、真実が含まれていることは、あるだろう。
何だかどっとつかれたので、キューピーコーワヒーリングをのんで、ねよう。